"> 修復歴車の見極めポイント

修復歴車の見極めにはフロント部分の確認が最重要

修復歴車に対する定義は業界基準があるものの、最終的には、車買取専門店の査定士によるところが大きくなります。

この修復歴車の見極めポイントとしては、まずフロント部分の確認が最重要となります。

これは、事故を起こした車の6割以上が、フロント部からの衝突であって、サイドからの衝突は僅か1割弱になるからです。

従って、フロント部のバンパーを取り付けているビスの状態であったり、インサイドパネルの溶接部、又はボンネットと車体の歪みなどを調べると、事故の形跡を探ることが出来ます。

その他にも、フロント部からの衝突により、ホイールバランスの狂いが発生していると、ハンドル操作に違和感を感じるようになります。

ハンドル操作のように、外部から見ただけでわからないポイントは、査定士が試乗をすることで確認を行います。

このように、フロント部の衝突による損傷は、車の機能面に重要な不具合を発生させることがありますので、車買取専門店などでは慎重に確認が行われます。

その次に、損傷の多い箇所がリア部になります。

リアのバンパーが押し込まれていることで、サイドパネルへの歪みまで生じている可能性が充分にあります。

リアバンパーだけを修理しているケースも多く、その場合はサイドパネルの歪みを、光の反射などを利用して観察することで、修復歴車を見つけ出すことが可能です。

また、塗装部について、部分塗装の場合には周辺との微妙な色合いの違いから発見も容易ですが、全塗装を施した時は一目では解らないこともあります。


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